まとめ・その117
蛹「そういえば流氷がうちに来てからもう一週間経ったのよね」
流氷「そうですね。」
ツミ子「うちには慣れました?」
流氷「おかげさまですっかり」
この子「でもさ、ちゃんと会えて良かったよね」
赤い鈴「だよねー。私も流氷の顔見るまでハラハラしてたし」
流氷「と、申しますと…?」
解禁当日
蛹「ついに今日から新しい家族が増えるわね!!」
月光蝶「姉さんのテンションがいつも以上に高い…」
赤い鈴「そりゃそうよ、父さん名義の姉弟なんて久しぶりだもの」
極東「ドラムは赤譜面88か…うまくやっていけるかな」
鬼姫「案ずるな、乱闘になった時は私が居るではないか」
虧兎「それにしても遅いね。姉さん、誰を迎えに行かせたの?」
この子「新曲繋がりでATOMSとmannequinに行かせたんだけど…
確かに遅いわ。Ru-Ru-Ru、ちょっとATOMSに電話繋げて」
Ru-Ru-Ru「分かった」
Ru-Ru-Ru…
この子「…もしもし、ATOMS?何やってるの?」
ATOMS「あっ、姉さん!?大変だ、新入りが見つからないんだよ!!」
この子「はぁ!?出がけに渡した選曲バーナーの写真に名前も写ってるでしょ?」
ATOMS「見たけど居ないよ!他の曲に聞いても流水の去りてなんて曲知らないって言うし…」
この子「…待ってATOMS。もう一度ゆっくり名前読んでみなさい」
ATOMS「え?だから“りゅうすいのさりて”じゃないの?」
この子「バカ!!あんた水の上の点見落としてるわ!それは流水じゃなくて流氷!“りゅうひょうのさりて”っていう名前よ!!」
ATOMS「えー!?そういえばさっきそれっぽい曲が恨めしげにでこっちを見ながらくるくる踊ってた様な…」
この子「その曲がきっと流氷よ!今誰かそっちに行くからあんた達も動くんじゃないわよ!」
ツミナガラ「…という事があったのよね」
この子「タイトルや歌詞間違われるのはあさき家の通過儀礼だから気にしちゃ駄目よ」
蛹「私達英語苦手だから父さんの別名義が来る度に大変なのよね」
流氷「そこまで分かっているのに何故タイトルからして英語の兄様達を迎えに行かせたのか詳しい説明を願います」
DD7「それはね、流氷ちゃん」
ボビス「英語のタイトルの(特に新入りの)男は」
「「代々パシリになる運命だからさ!!」」
ATOMS「認めねぇー!!!」
マヌカン「私は男じゃなーい!」
極東「えっ嘘っ!あの子は『マネキン』っていうんじゃないの!?」
マヌカン「ちっ違いますー!」
この子「…結局つまり…」
アニュス「どっちもどっちってことですね」
蛹「あらアニュス、お帰り」
アニュス「妹ができたって聞いたからね」
誓い「あのー、姉妹ですか?」
青森「え!?ち、違うと思いますよ!」
裁き「すいません今連れて帰ります!」
ムービーに出てる妖精似てるよなと思って
アノヒ「柱|・ω・) やぁ。随分久しぶりだね。どうも。古川家出身のアノヒノカゼです」
YCDI「こら、ageの人の口調を真似するな」
アノヒ「柱。|-ω-) いや、僕を知らない人も多いと思ったから。ここで紹介しとかないと」
YCDI「A SHOOTING STARの話した事件を忘れたのかよ?」
アノヒ「柱?|;-ω-) あ〜、あれだよね。クラシック1さん失踪事件」
YCDI「あれをこっちでも起こされんのは兄弟が困る」
アノヒ「柱☆|;・ω・) まぁ確かに。分かった。次回からは普通に現れるよ」
YCDI「分かればいいぜ。――で、すっかり秋か」
アノヒ「〇柱|・ω・) 秋と言えば読書の秋勉強の秋味覚の秋創作の秋……」
YCDI「……ぶっちゃけ何でもありなのな」
アノヒ「柱|-ω-) まぁそれは言いっこ無しで」
YCDI「まぁ、その中でも今回、何をやる?」
アノヒ「柱、|・ω・) 創作は去年やったから、今年は読書でもやらない?」
YCDI「地味じゃないか?」
アノヒ「柱〜|`・ω・)そう地味でもないよ。『鴨川スゲヴォー』とか『栗鼠男ひさかたの』とか、その手の作品の感想を書いて、書店に渡せば15%-オフとかになるし」
YCDI「地味だがお得だな」
アノヒ「|`;ω;) だから地味言わないで」