洋服店『Cymbuls』 その3
『緊急告知!
ハロウィン用の仮装注文受けます!
採寸は店内にて、仮装内容は自由!
お見積の際には是非ご来店ください!
――あなたの町の服屋[Show Business]』
リトプレ「いよいよハロウィンか」
ラリー「姉さんが『折角だからみんなの衣装作っちゃわない?』とか言ったときは心底嫌な気分になったけど、まぁそれもありかなって思えるものね」
リトプレ「まぁ、確かにね。……にしても」
ラリー「何?何か心配でも?」
リトプレ「うん。ハロウィンが過ぎた後で仮装用の服装ってどうなるのかな〜って」
ラリー「あぁそれも心配ないって」
リトプレ「え?」
ラリー「自分で保存するか『わんにゃん☆歌劇団』に衣装として提供するかを購入前に誓約書に書かせるらしいわ」
リトプレ「……流石姉さん、抜かりがない」
リトプレ「……って何でDDR国にもビラ撒いてるのよ!」
ショビズ「え〜?衣装なんてそこまで需要あると思う?」
リトプレ「サイレント需要はあるわよ!」
ショビズ「なら良いじゃない♪店が儲かるんだし。私達は作るだけ。DDRに運ぶのはSODの流れ星君に任せればいいし」
リトプレ「駄目だこの姉早くなんとかしないと……」
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