肥塚色兄弟


イエパニ「みんな聞いてくれ。僕たちに妹が生まれたそうだよ!」
ブラホラ「妹か…俺としては弟の方が良かったんだけどな」
ホワトル「パパ、頑張ったんだね…なんか僕すごく…えぐっ…ううっ……うわあああぁぁぁん!」
ブラホラ「だあああぁぁっ!二色の滝で泣くな!溺れる!溺れるぅ!」
イエパニ「とにかくまずは紹介するよ。Green Lime、おいで」
ライム「はじめまして。Green Limeです」
ブラホラ「お、おぅ。よろしくな…(こいつ、dmは赤でも60台だし結構おとなしそうだな)」
ホワトル「ライムちゃん、よろしくね」
ライム「あァ?気安く呼ぶんじゃねぇよ(赤OP化/84)」

イエパニ「( д)゚゚」
ブラホラ「( д)゚゚」
ホワトル「(*゚∀゚)=3」

(123)


ホワトル「(*゚∀゚)=3」
イエパニ「お、おい…ホワトルお前…」
ブラホラ「なに興奮してるんだよ…」
ホワトル「だってすごいよあの子!赤Gも赤Oも80超えてる!」
イエパニ「orz」←赤G63
ブラホラ「orz」←赤O64
ホワトル「(*゚∀゚)=3」←赤O95

ブラホラ「で、でもよぉ。俺だって赤dmなら一応こいつより上だぜ(赤dm71)」
ライム「あ…あたし、皆さんになんて醜態を…アワワワ((;゚д゚))(赤dm66)」
ホワトル「ライムちゃん、大丈夫!ここの人たちみんな優しいから!(赤dm88)」
ライム「そうなの…?」
ホワトル「ブラホラくんだって口は悪いけど決して悪い曲じゃあないからね」
ブラホラ「…るせぇ。お前には言われたないやいorz」

イエパニ「どうせ逆立ちしてもライムには勝てねぇよorz」←赤dm65

(130)


プレイヤー「Green Lime…?見たことない曲だな」
ライム「あたしと…勝負したいの?」
プレイヤー「赤Gは無理そうだな…よし、黄にしておこう」

ライム「SUPER RANDOM?そんなの無駄無駄!」
ライム「あれぇ?4連さばけてないね!どうしたの?」
ライム「すごいすごい!ゲージ真っ赤だよ!アハハ!」

イエパニ「ライム…その辺にしといてやれ。プレイヤー半泣きだぞ…?」
ホワトル「(*゚∀゚)=3(ライムちゃんすごいよ!すごすぎるよ!)」
ブラホラ「それにしてもライムは黄でもすごい詐欺だな」

イエパニ・ホワトル「黙れ糞詐欺」
ブラホラ「(´・ω・`)」

(135)


ホワトル「ねえブラホラくん」
ブラホラ「何だよ」
ホワトル「僕たちってさぁ、イエパニ兄さんやライムちゃんとは似てないよね」
ブラホラ「まぁそうだが…それがどうした」
ホワトル「ドリームスさんやプリズムさんとも似てないよね」
ブラホラ「…だからなんだよ」
ホワトル「僕たち兄弟はパパが同じはずだよね?なんで僕とブラホラくんは兄さんたちに似てないのかな?」
ブラホラ「…俺、結構前から思ってたんだけどさ。もしかして俺たちって親父が浮気して生まれた曲とか…?」
ホワトル「パパが浮気…?そんなはずないよ!」
ブラホラ「だってお前が生まれる前、うちの親父、泉とかいう男のところに毎日のように通ってたぜ?」
ホワトル「うほっ」
ブラホラ「ちょwwwどこでそんな言葉覚えたwwwww」
ホワトル「ライムちゃんの持ってた漫画」
ブラホラ「( д )     ゚゚」

ライム「お兄ちゃん、ちょっと出掛けて来るね」
イエパニ「暗くならないうちに帰って来いよ。どこに行くんだ?」
ライム「やらないかさんのところ♪」
イエパニ「女の子がそんなはしたない言葉を使うんじゃありませんっ!」

(146)


ライム「イエパニお兄ちゃん!」
イエパニ「なんだい、ライム」
ライム「あたしって、お兄ちゃんたちの誰に似たのかなぁ?」
イエパニ「決まってるじゃないか。お前のその明るい曲調は僕に似たんだよ」
ライム「そっかぁ」
ホワトル「ちょっと待ってよ。赤OPの無茶なシーケンス配置は完全に僕そっくりでしょう!」
ライム「そうかも!」
ブラホラ「兄貴、ホワトル、そいつは聞き捨てならねぇな。ライムの黄Gの詐欺っぷりは俺によく似てるだろ」
ライム「あー確かに!」
ホワトル「ブラホラくんの場合は全パート詐欺って言わないかな?(クス)」
ブラホラ「 三 連 タ ム で 一 回 シ メ て や ろ う か ?(ぐりぐり)」
ホワトル「 僕 の 滝 に 勝 て る と 思 っ て る の ?(ぐりぐり)」

?「チョト待ッテクダサイーヨ!」
一同「誰だっ!」
カシャッサ「アノ素直デCOOLナdm譜面ハワタークシニ似テマスヨー」
一同「ねーよwww」
カシャッサ「(´・ω・`)」

おまけ→カシャッサさん

(149)


イエパニ「ライムの着うたフル配信を祝して乾杯!」
一同「乾杯!」

ライム「みんなありがとう!わざわざお祝いなんてしなくてもいいのに…」
イエパニ「僕たち兄弟の中で一番最初に着うたフルになったんだもの、これぐらいしなきゃ」
ブラホラ「本当すげぇよ、ライム。まさかお前が一番最初に配信になるとは思わなかったぜ」
イエパニ「ブラホラはまだいいよ。一応着メロ配信はされてるんだから」
ブラホラ「40和音までしかねぇけどな…」
イエパニ「僕なんて待ち受けだけだもんなぁ」
ライム「でもイエパニお兄ちゃんの待ち受け、可愛いからって使ってる人は結構いるみたいよ?」
イエパニ「可愛い?そうかな…そうかなぁ?(デレデレ)」
ブラホラ「あぁ、兄貴がのぼせちまった…」
ライム「でも、こうしてプレイヤーの携帯電話であたしたちが活躍出来るなんて…便利な世の中よね」
ブラホラ「本当だよな」
イエパニ「僕たち、これからも一層頑張っていかないとな」
ブラホラ「まず俺は着うた配信されることだな」
ライム「あたし、次は待ち受けがいいなぁ!」
イエパニ「お前たちならすぐに叶うよ」
ライム「そうだといいね…」



ホワトル「なんだろ、この仲間外れ感…」

(468)


ブラホラ「……なぁ」
ホワトル「…なに?」
ブラホラ「俺は男だよな?」
ホワトル「…なにをいまさら」
ブラホラ「……なのに、なんで『ふたりはトリトラ』ってネタされんのかな?」
ホワトル「……色じゃない?」
ブラホラ「いや、けど男だぜ?ますらおだぜ?ジミー親分によろしくだぜ?」
ホワトル「…いいじゃない、黒くてヘタレだし」
ブラホラ「(´・ω・`)」

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