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アニュスの旅立ち


タイピ「本当に行っちゃうの?」
アニュス「うん…いきなりで悪いとは思うけど…コンマイ神の命令だから…弐寺国に行けって…」
タイピ「そんな…いきなりすぎよ…私が鬼姫様に連れて行かれてあなたと離ればなれになって…それでやっと戻ってきたら今度はあなたが弐寺国に行くってどういうことなの!?」
アニュス「ほんとゴメン…でも僕は行かなきゃいけないんだだって僕は『神の小羊』だから…」
タイピ「そう…しょうがないわね…弐寺に行っても元気にやってくのよ。なんでも向こうには100sec姉さん並の実力者がたくさんいるって聞くわ、いじめられたら私やDD5に相談するのよ」
DD5「デンデンデン!!」
アニュス「大丈夫だよきっと。ヒマワリちゃんも一緒だし」ヒマ「スーパーミュージックスタート♪」
タイピ「大丈夫そうね…それじゃあ気をつけてね」
アニュス「うん、行ってくるよ」

タイピ「待って!!最後に一つだけ聞きたいことがあるわ」
アニュス「何??」
タイピ「9thの時、あなたは私をほとんど外に出してくれなかったわね」
アニュス「まぁ、悲しいけどそれが仕事だからね」
タイピ「正直私はあなたを恨んだわ…いつもあなたが挑戦者を倒すのを暗い教会の中から眺めていたわ…でも…気付いたらその眼差しはいつしか恨みから好意の眼差しに変わっていた」
アニュス「…」
タイピ「鬼姫様の下で戦ってた時もずっとあなたのことばかり考えてたわ…おかげでSS取られて鬼姫様に怒られたっけ」
タイピ「まぁこんな感じで私はいつでもあなたのことを思っているわ。あなた…アニュスは…私のことをどう思っているの?」
アニュス「…ごめん…君の思いは嬉しいんだけど…今の僕は君の思いに答えることはできない」
タイピ「どうして…なの?」
アニュス「だって僕は君を守るのが仕事だから…その為だけに生まれた神の模造品だから…それ以上にもそれ以下にもなれないんだ…」
タイピ「そんな…」
アニュス「時間だ…それじゃあ行ってくるよ」
タイピ「うっ(;_;) うわぁぁぁぁぁぁん(つ□<)」

コンチェ「タイピ姉さ〜ん、エクストリームでお願いしま〜す」
タイピ「わかったわ」
テーーテテーテー…
ステージフェーイルド!!
タイピ「はぁ…退屈ねぇ…アニュスは弐寺でも頑張ってるかしら」
コンチェ「姉さん最近アニュスさんのことばっかですね」
タイピ「悪い??私はアニュスのことが好きなの。それなのにあの人は…うっ(;_;)」
落書き「泣くなー!!」ベシッ!!
タイピ「落書き帳、何するのよ!!」
落「タイピお姉ちゃんはただでさえ私達の中じゃ地味なのにそうやって泣いてウジウジされるとウザいんだよね」
タイピ「落書き帳…あなたSSクリアーされたいようね」エクストリーム!!
落「ふ〜ん、お姉ちゃんこそ泣き虫のくせに私をクリアーできると思ってんの」エクストリーム!!
コンチェ「ちょっ、ちょっと2人とも…」
タ・落「死ね。」
たまゆら「コンチェ様!!危険です下がってください」
デケデケデケデケ
アニュス「ただいま、って、うわっ!!」ガッシャーン!!
タイピ「アニュス!?」

アニュス「ん…イタタタタ、ここは…確か目の前に虹色の高速飛行物体がとんできて…」
タイピ「アニュス!!良かった…目を覚ましたのね」
アニュス「タイピさん…」
タイピ「本当にごめんなさい、ほら落書き帳も謝りなさい」
落「え〜、よけられなかったのが悪いんじゃない」
たまゆら「謝ってください落書き帳様。コンチェ様や100sec様もかすり傷を負ったわけですから…謝らないというならこちらも実力を行使せざるをえませんね」エクストリーム!!
落「う…わかったわよ。みんなごめんなさい」
タイピ「それで…アニュスはなんで戻ってきたの?」
アニュス「うん、僕が行った所はできたばかりの第12区だったんだけど、空がとても綺麗なとこだったんだ」
タイピ「それが何か関係あるの?」
アニュス「でもね、そこで悲しい顔をした女の子に会ったんだ。聞けばその子もタイピさんみたいに5曲目を任されていて、でも護衛の人が強すぎて今まで外に出たことがないらしいんだ。その時はこっそり抜け出したらしいんだけどね」
タイピ「かわいそう…」
アニュス「それでふとタイピさんのことを思い出してね…僕もタイピさんにこんな悲しい顔をさせてたのかなって」
タイピ「アニュス…」

アニュス「それでまぁ仕方なく護衛の人のとこに帰したんだけど…その時護衛の人に言われたんだ」
タイピ「まぁしょうがないわよね…それで何言われたの」

回想シーン
アニュス「僕もギタド国では5曲目を守る仕事をしてました。でも最後にはその子を泣かしてしまったんです…正直、護衛の仕事って何なんですかね」
護衛の人「私はあの子を閉じ込めてあの子から笑顔を奪ってしまった、それでもここを守らなければならないのが護衛の仕事だ…だが今のお前は違う…だから…そのワンモアの子を幸せにしてやれ。私はそれが護衛の仕事だと思っている」
アニュス「こっちじゃプレアンって言うんですけどね。わかりました…それじゃあ失礼します」
回想終了

アニュス「で、12区での仕事が落ち着いたから戻ってきたんだ」
アニュス「君には本当に悪いことをしたね…ずっと閉じ込めて…さらには泣かせてしまった」
タイピ「アニュス…」
アニュス「でもこれからは…君が笑ってくれるなら僕はずっと君のそばにいて君を思っているよ。それがあの時の質問の答えってことで良いかな?」
タイピ「うっ(;_;)うわぁぁぁぁぁぁん(⊇□⊆)」
百秒「いきなり泣かせたわね」
アニュス「いや、これはとりあえずノーカウントでお願いします」
タイピ「うっ、アニュス、いきなり泣かせて…バカァッ!!」チウ(〃3〃)
一同「(゜Д ゜)ポカーン……キスしたー!!!!」
落「すごいねお姉ちゃん大人だねっ!!」
百秒「これでタイピの未来は安泰ね」
コンチェ「お姉ちゃんおめでとう!!」
たまゆら「めでたしめでたしですね」


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