MIDNIGHT SPECIAL


パースト「はい今日も始まりました!
    ギタドラの流行や巷で噂のアレやあの人を紹介する番組、「MIDNIGHT SPECIAL」!
    司会はワタクシ、Purple stormと、番組を盛り上げてくれるのはこの人、Ring!」
Ring「せっかくの3連休なのに休めません・・・・Ringです!」
パースト「えー、記念すべき一回目になるわけですが、Ring、調子は?」
Ring「あ、うん、まぁまぁまぁだいじょ、大丈夫っす。うん。」
パースト「いや、緊張してない?それは置いといて、今回は「まちで噂のラーメン屋」特集!
    ちょっぴり噂になってるラーメン屋を、このRingが突撃レポートしました!」
Ring「はい、してきました。今回行って来たお店はV2地区にある「香港☆超特急Z」!
    なんでも、この店で売られてる特製ラーメンが人気だそうで、
    ちょっと突撃ついでに食べてみました。」
パースト「え、食ったん!?聞いてないぞ〜。今度から変わってくれ。」
Ring「では、VTRどうぞ。」

(VTR)
Ring「ただいま僕はある店の前に来ています・・・・その店とはなんと、
   噂のちゃんこ屋「Keiko my・・・・・ちょっ、店違う!移動移動!」
(しばらくお待ちください)

Ring「ぜー・・・ぜー・・・・こ、今度こそ噂のラーメン屋、
   「香港☆超特急Z」の前です・・・。では、我々取材陣はさっそく入ってみることにします。」
香港「へぃらっしゃい!」
Ring「あの〜、この店にしかない特製ラーメンがあると聞いて来たのですが・・・。」
香港「へぃ、ちょいと待ってくれ!」
Ring「店長さんが作ってる間、店員の美麗的家郷さんに話を伺いました。
    あの、特製ラーメンの隠し味とかあるんでしょうか?
    よかったら聞かせていただきたいのですが・・・。」
家郷「是、点成・・・」
Ring「あ、すいません。日本語でお願いします。」
家郷「スミマセン、店長ガ言ウニハ、「香港特製秘伝ノ醤油」ガアッテ、
    ソノ醤油ガ主ナ隠シ味ダソウデス。」
Ring「なるほど〜、では特製ラーメンは醤油ラーメンなんですか?」
家郷「イイエ、豚骨ラーメンデスヨ。」
Ring「・・・・え、えっと、どこに醤油を使う要素が・・・。
    でも、隠し味に変わったものを使うからこそ特製ラーメンですよね!
    その醤油とはどういうものですか?」
家郷「スミマセン、ソレハ言ッタラ削除サレルノデ・・・・。」
Ring「いや、そこまでされないと思うけど・・・・・。
    つまり極秘なんですね。
    ところで店長はどういう方ですか?」
家郷「イイオ方デスヨ。時々食イ逃ゲスルオ客サンヲ包丁デ仕留メタリ、
    強盗ガ来タ時ニハメンテ送リニシタコトガアリマス。」
Ring「うわ〜この店では食い逃げしないようにします。」
家郷「店長〜コレデイイデスカ〜?」
Ring「言わされてたの!?真実言ってくださいよ!」
家郷「本当ノコト言ッタラ削除ニ・・・」
Ring「それはもういいよ!ていうか店長外道じゃね?」
香港「お客さん、ラーメン一丁できましたぜ!」
Ring「あ、はい。・・・・」

Ring「では、いただきま・・・・・」
??「(じーーーーーーーっ)」
Ring「・・・!?(ガクガクブルブル)」
香港「お客さん、食わねぇのかい?」
Ring「あ、は、はい・・・いただきます・・・(な、なんか鍋の中にいたぞ・・・!?)」
??「(じーーーーーーーっ)」
Ring「・・・・えー、隠し味がうまい具合に混ざって、なんとも、美味しいのですが、
    店長、あの、鍋の中に何か・・・・・」
香港「・・・・!!お客さん、それを知っちゃア生カシテオケネェナァ・・・・・」
Ring「すっ・・・すみませんあの命だけはあqwせdrftgyふじこ」
(VTR終了)

パースト「・・・・・・・・・。」
Ring「というわけで、以上「香港☆超特急Z」の突撃VTRでした☆
    いやー、ラーメン美味しかったですよ。豚骨なのにあっさりしてるというか」
パースト「・・・・なぁRing。鍋の中身って何だったんだ?」
Ring「おっと、もう時間ですよパースト。ではまた来週〜。次回の特集は「あの大家族に突撃!」です。」
パースト「いや、気になるんだけど!?・・・あ、今週のEDはSILLY GIRLで「Handsome JET」です。
    また来週!」

ガシャン
ゴーイング(視聴者)「・・・鍋の中に何があったんだ?」


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