戻れない恋
虧兎「はぁ…」
極東「どうしたの?お姉ちゃんため息なんかついて」
虧兎「あさき家出身のはずなのに、どうして私はネタにされないのかしら」
極東「んー、逆詐欺だから?」
虧兎「空 気 読 め」
極東「ごめんなさい」
虧兎「いいわよいいわよ…どうせ私なんかざんばらに腰を振る位にしか印象の無い、
エスケープトゥザスカイマンやユートピアマンよりも印象の薄い曲ですよーだ」
極東「うわ…」
戻らない恋「どうしたんだい?マイハニー」
虧兎「誰がマイハニーですか!!」
―DM赤譜面発動―
グシャペキョキョキョ!!
戻らない恋「ヘギョミツ!!!」
虧兎「幾らお父様にアレンジされたからって、あまり慣れ慣れしくしないで下さいまし」
極東「お姉ちゃんやり過ぎだよぉ…」
戻らない恋「シンディー…ミザリー…アナスタシア…オラに力を分けてくれ!!!」
虧兎「意味わかんないですから!!お願いだから帰って…」
戻らない恋「そんなつれないk…ブベラァァァァア!!!」
Destructive Wave「ウチのバカが失礼しました。ったく、DMのレベル低い癖にストーカーしおって…。
よりによってあさき家の御令嬢にちょっかいかけてからに。ポプ国のエレキ族も呼んでお仕置きだな」
戻らない恋「兄さんそれだけは勘弁を!!!」
Destructive Wave「い や だ ね 」
戻らない恋「ヒィィィィィィ…」
極東「お姉ちゃん、お姉ちゃんはキャラづけが難しいだけで皆から愛されてると思うよ。
僕なんかアンコール→エクストラって格下げされてるし、いきなり逆詐欺認定だよ?
お姉ちゃんは女の情念杯で初登場して凄い注目されてたじゃないか」
虧兎「う、うん…」
極東「しかも空耳スレとかアーティストスレで歌詞の推測とかで盛り上がったし、V4のロケテでもプレイされてたじゃん」
虧兎「そ、そうね」
極東「DM赤譜面だって僕より上じゃないか。お姉ちゃんはもっと自信を持った方がいいよ」
虧兎「極東史記…。ありがとう、少し自信が持てた気がするわ」
極東「その調子だよお姉ちゃん!!さあ、プレイヤーが待ってるよ。行こう!!」
虧兎「ええ!」
極東(唯一、曲調の同じ姉弟なんだ…お姉ちゃんは誰にも渡さない!!)
戻らない恋「き・み・にぃ〜もう一度会いた〜い〜…いてて」
Destructive Wave「高速HH刻みとハムスター太鼓攻めのどっちがいい?さあ選べ」
戻らない恋「いいえ、どっちも嫌です。ケフィアです」
エレキ族「往生際が悪いよ、戻れない恋君」
戻らない恋「それはアレンジ版ですエレキ族君」
Destructive Wave「親父の印象悪くなるから変な醜態晒すなボケ。
そんなんやって許されるのはJimmy一家だけなんだから」
戻らない恋「でも彼女欲しい…」
エレキ族「海に行こうぜ!!」
戻らない恋「もう冬だよ…エレキ族君」
香港☆超特急Z「さぁ!そんな気分の時は香港へ!」
三曲「「全力でお断りします( ゚ω゚ )」」