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フレンチカフェ OrangeLounge・その7


カゴノトリ「ちょっと出かけてくるから、店よろしくねー。」
チョコフィロ「わかりましたぁ。」
ランジュ「ん?お姉ちゃんが出かけるの珍しいね。」
マーマレード「それも開店してるときに・・・・。」
ジェッ娘「しかもしかも!なんかちょっとお洒落してない?」
ポプリ姉妹・ジェッ娘『・・・・・・・・これは調べるしかないでしょ〜?(ニヤリ)』
チョコフィロ「あのぉ、お店はぁ〜?」
Flow「おい、ずるいぞ!3人だけサボるなんてー!!」

カゴノトリ「あ、ごめんね。・・・・もしかして待たせたかな?」
この子「いや、待ってない。じゃあ、行くか。」
カゴノトリ「うん!」
―陰―
ランジュ「ふふふふふやっぱり男か・・・・。」
マーマレード「ランジュ、笑いが黒いよ。」
ジェッ娘「なんかあの人も和風っぽい感じで、二人ともお似合いだよねー!」
マーマレード「あれ??あの人って確か・・・・?」
ジェッ娘「あ、二人が移動する!行こっ!」

カゴノトリ「えっと、あの店だっけ?行きたいの」
この子「ああ、・・・悪いな。自分の店があるのに付き合わせて。」
カゴノトリ「いいよ、気にしないで!どーせ行くなら一人より二人のほうがいいでしょ?
    それに私も初めて行く店だから興味あるしね。」
この子「・・・・そう言ってくれると楽だ。ありがとう。」
カゴノトリ「だからー、お礼なんていいってば!」
―陰―
ランジュ「お姉ちゃん、なんか楽しそう・・・・。」
マーマレード「あ、二人とも店入っちゃったよ!どうする?」
ジェッ娘「アタシたちも入るしかないっしょ!」
3人『ってこのお店・・・・!』
カゴノトリ「あはは、流石にまわりカップルだらけだね。」
この子「・・・私たちも、そう見えるのだろうか?」
カゴノトリ「・・・・・えっ?まさかー、そんなわけないよー。あはは!」
この子「そうだといいが・・・・・私が・・・・・・・?・・・」
カゴノトリ「どうしたの?」
この子「・・・悪い、カゴノトリ。店を出よう。」
カゴノトリ「えっ!?」

―陰―

ランジュ「もー、見事にカップルだらけじゃん!お姉ちゃんまさか当てつけー?」
マーマレード「ううう・・・肩身狭いよ・・・・。」
ジェッ娘「アタシ・・・・今度は絶対彼氏作ってここ来よ・・・ケーキ美味しいし。」
ランジュ「だよねー。このチェリータルト美味しい!」
マーマレード「マジで?味見させてよー。私のラブメリパフェ食べていいから!」
ジェッ娘「ね、二人とも店出たよ!」
ポプリ「うそっ!?」

カゴノトリ「・・・どうしたの?いきなり店を出るなんて?」
この子「・・・・・すまない・・・・・カゴノトリ!」
ギュッ・・・
カゴノトリ「え・・・・な、何!?」
この子「・・・・・・・・・・誰かにつけられているようだ。」

―陰―

3人『きゃー!!』
ランジュ「お、思わず叫んじゃったけど!静かにしなきゃ!」
マーマレード「で、でも、あの人、お姉ちゃん抱きしめたよ!」
ジェッ娘「もー、見てるこっちが恥ずかしいよー!」
この子「貴様ら、さっきから何をしている?」
3人『え゙!!?見つかった!?』
カゴノトリ「さ、3人とも・・・何やってんの!?」
この子「知り合いか?」
カゴノトリ「うん。私の妹たち・・・・ていうか店は?何で後付けてたの?」
ランジュ「うう・・・・ごめんなさい・・・。」
マーマレード「だってお姉ちゃんがそんなに可愛い格好してるの珍しいから・・・・」
ジェッ娘「アタシたち、気になってしょうがなっくて・・・・。」
カゴノトリ「そーいうわけか・・・・ちょっと出かけるだけって言ったじゃない。
    可愛い格好は、ちょっと新しい服買ってみたから着てみただけ。」
ランジュ「でも・・・・そっちの人とデートしてたんでしょ?」
カゴノトリ「デート・・・?・・・・・・・あっはははははは!」
マーマレード「あー!近くで見たら思い出した。
     あさき家のこの子さんですよね!?お久しぶりー!」
この子「・・・よく見たらマーマレードだったのか。久しぶりだから私も気付かなかった。」
ジェッ娘「二人とも知り合いなの?」
マーマレード「うん、カゴノトリお姉ちゃんと一緒の10th&9thで出会ったの。
     あれー?でもこの子さんて「女性」のはず・・・」
ランジュ・ジェッ娘「うっそー!?」    
この子「はぁ・・・・・やっぱり間違われるんだな。」
カゴノトリ「あはははは・・・・あー、おかしかった。そうだよ。この子は女。
    この子がさっき行ってた店に行って見たかったんだけど、一人で入るのが嫌だから私がついて行っただけ。
    この子も、ちょっと可愛い格好したほうがいいよ!あと喋り方も!でなきゃずっと間違われるよ?」
この子「それはそうだが・・・・喋り方は直らないし、女らしい格好も・・・・似合わないと思うよ。」
3人『・・・・・・・・決めたっ!』
カゴノトリ・この子「・・・・は?」
ランジュ「私たちも協力するからさ、」
マーマレード「この子さんを今日で女らしく変えちゃうの!」
ジェッ娘「まあ自慢じゃないけどメイクとかファッションセンス、アタシ良いし?」
カゴノトリ「思いっきり自慢じゃん。」
この子「いや、でも・・・そこまでさせるのは悪いだろ?」
ランジュ「いーのいーの!」
マーマレード「私たちこーいうこと好きだし!」
カゴノトリ「確かにあなた達に任せたら・・・・うん、この子、この3人頼っちゃいなよ。
    今日1日だけでもいいから、「女の子」にならない?」
この子「・・・・・なれるのか?」
ジェッ娘「なれるよ!この子さん中性的な美人だし、体細いからロングスカートとか似合うかも!
    あ、ウィッグつけてもいいかもねー!」
ランジュ「うん、ちょっと楽しい!」
カゴノトリ「ほら、こーいう子たちだから、遠慮しないでいいよ。」
この子「・・・・・じゃあ、お願い・・・・・してみようかな。」
3人『まっかせて!!』

――夜。
フリフリ「こらー!4人とも店サボってどこ行ってた!!」
カゴノトリ・ジェッ娘・ポプリ「ご、ごめんなさ〜い!」


ガチャ
カゴノトリ「いらっしゃいませー。・・・あ!」
この子「あの・・・・こないだは、ありがとう・・・。あの3人はいるかな?」
カゴノトリ「クスクス・・・・・うん。ちょっと待ってて」

ポプリ「どーしたの?お姉ちゃん・・・・って・・・あ!」
この子「久しぶり・・・・今日は、自分でも女らしくコーディネートしてみたんだけど、
    へ・・・変じゃ・・・・ない、かな・・・?」
ジェッ娘「ちょーかわいい!この子の鍛え甲斐があったよ!」
カゴノトリ「本当、女の子っぽいよ。クスクス・・・・」
この子「うーん・・・笑われてるみたいだ・・・・。」
ガチャ
蛍「姉さん、忘れ物だよ。ほら、なんか持っていくものあるって・・・」
この子「・・・あ、忘れていた。蛍、ありがとう。」
カゴノトリ「・・・・えっと、誰?」
この子「ああ、こいつは蛍と言って、私の弟だ。最近あさき家にできた奴でさ。」
蛍「姉がいつもお世話になっています。(お辞儀)」
カゴノトリ「いやいや、こちらこそこの子には・・・」
ジャイアン「おーい、カゴノトリ、買出しのことで・・・・・!・・・お、お嬢さん!今からお暇ですか!?」
カゴノトリ「へ!?」
蛍「ぼ、僕ですか!?」
ジャイアン「君めっちゃくちゃ俺の好みなんだよ!しかも「僕」って言って活発そうだし・・・・、
     暇ならちょっとそこらで話さないか?」
ランジュ「ジャイアントさーん、蛍くん、男の子だよ。」
ジャイアン「う、嘘だろ!?こんな可愛い顔してるのに・・・・・○| ̄|_」
蛍「くぅ・・・・気にしてるのに・・・女顔ってこと・・・・・・○| ̄|_」
ジェッ娘・ポプリ『・・・・・(キラーン)』
ガシッ
蛍「え!?な、なんですか?」
ジェッ娘「ちょっと蛍くん借りまーす。」
ランジュ「蛍くんもちょっとメイクしたら可愛くなりそうだよねー。」
マーマレード「がんばって女らしくしちゃうから!」
蛍「やめてくれー!姉さん助けてー!!」(店の奥へ消えていく)
この子「・・・・ご愁傷様。」
ジャイアン「・・・・あんな可愛いのに男なんて・・・・・信じないぞ・・・○| ̄|_」
カゴノトリ「あんたはまだ落ち込んでるのか!」


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