デパチャの青春(デパチャ×アルケー)


コンチェ「うぅーん、それにしてもいつ私のクリップ変わったんだろう…。」
デパチャ「知らないよってか何で僕が荷物持ちを…orz」
コンチェ「だって今日は店も休みだし、あんまり選ばれていないから…。ね?」
デパチャ「(´・ω・`)」
????「あの〜。」
コンチェ「?あなたは誰ですか?」
αρχη「あっはい、私はV3区で一応アンコールを担当させてもらっているαρχηです。今日は過去のアンコール曲のコンチェさんに挨拶をしようと思って…。」
コンチェ「本当!?そうなんですか…。アンコールの仕事は大変でしょう?」
アルケー「はい、ですが何とか頑張ってますよ。」
コンチェ「へぇー、ってデパチャ?」
デパチャ「秋空の 雲の晴れまに 御来光」
アルケー「あ…あの〜。」
デパチャ「あっあの!!」
アルケー「はっはい!?」
デパチャ「俺、ささきっさっていう喫茶店で料理を作っているんだけど、よかったら一度来てくれ!!」
アルケー「えっその、あの…。」
コンチェ「あっ、そうだね、アルケーちゃん、一度来てみて!絶対損はさせないから!」
アルケー「………。」
デパチャ「頼む、君が来てくれたら、俺いつもより張り切ってチョコフィロ作るから!」
アルケー「……(クスッ)分かりました♪(ニコッ)」
デパチャ「やった〜!!あっ、俺のことはデパチャって呼んでくれ!」
アルケー「はい、デパチャさん♪(ニコッ)」
デパチャ「うぉぉぉ!!よし、早速店に帰って生地作りだ!!」



ボビスー 壁|ω・`)「いいなぁ…。」
イスト 壁|ω・`)「何でデパチャごときに…。」
壁|ミ ウワァァァァァン!!!!!


デパチャ「アマイ、アマイ、アマイ、アマ(ry♪」
タイピ「………。」

タイピ「どうしたですかあのデパチャのやる気みなぎるチョコフィロ作りは。」
ゆら「何か嬉しいことでもあったのかしら?」
落書き「何があったのコンチェちゃん?」
蒼「うふふ、実は……。」

落書き「嘘ー!?」
タイピ「あのデパチャに!?」
ゆら「春到来!?」
蒼「しー!!聞こえちゃうよ!」
落書き「しかし…まさかデパチャが…、さすが男だね。」
タイピ「一発で一目惚れですか?」
蒼「うん、アルケーさんを見た瞬間にズキュンだったよ!」
百秒「あなた達、何を話してるの?」
落書き「実は…。」
………………………………
百秒「そう…デパチャに好きな人が。」
蒼「それもかなり美人なんですよ、私も最初見とれてしまいました…//」
タイピ「それでコンチェ姉さん、そのアルケーさんはいつ店にくるですか?」
蒼「あっ…。」
百秒「まったく…私に任せなさい。私がうまく誘ってみるわ。」
ゆら「姉さんが?何かあてがあるのですか?」
百秒「アンコール曲達に挨拶をして回ってるんでしょ?だったら当然私のところにも挨拶しにくるんじゃない?」
落書き「さすが姉さん!頭いい!」
蒼「じゃあデパチャの恋愛成就に。」
落書き「私たちも。」
ゆら「少しばかり。」
タイピ「手伝ってやるです!」
百秒「頑張りましょう、すべては。」
一同「デパチャの恋愛成就のために!!」

デパチャ「アマイアマイアマイアマ(ry♪」


ボビスー「やるかイスト('A`)」
イスト「やりますかボビスー('A`)」


魔笛「頑張ってなー!」
アルケー「さて、次は百秒さんのところに挨拶しに行こうっと。」

アルケー「あの〜、百秒さんですか?」
百秒「えぇそうよ、こんにちはアルケーさん。」
アルケー「え?どうして私の名前を知っているんですか?」
百秒「だって私はささきっさに勤めている曲の一人よ?コンチェから色々と聞いているわよ。」
アルケー「あっ、そうだったんですか、道理で私の名前を…。」
百秒「そういうこと。それでアルケーさん、あなた暇かしら?」
アルケー「とりあえず暇ですけど、どうしてですか?」
百秒「あなたのために、せっせとチョコフィロ作りしている人がいるのよ、ぜひ食べてあげて?」
アルケー「デパチャ…さんですか?」
百秒「えぇ、あの人相当頑張っているからお願い。あなただったら私たち大歓迎、店をあげてサービスしちゃうわ!」
アルケー「あの、私はそこまでされるほどすごいわけじゃないんですけど…。」
百秒「何を言ってるの、十分すぎるほどあなたはすごい素質を持っているじゃない!それにたまには休息も必要よ、これは先輩からのアドバイスよ♪さっ、遠慮しないで。」
アルケー「……分かりました、じゃあお言葉に甘えさせていただきます♪」
百秒「うふふ、素直が一番よ。じゃあいつなら来れる?」
アルケー「今日はちょっと…、あとブラホラさんとDD4さんに挨拶しに行かないといけないんで…。」
百秒「あぁ、そうだったわね…、じゃあ明日は?」
アルケー「明日は…、はい、大丈夫です。」
百秒「そう、よかったわ。じゃあ明日、かならず来てね?」
アルケー「はい!!」
百秒「じゃあ、さようなら。」
アルケー「さようならー!」

イスト「じゃあ行動開始だ('A`)」
ボビスー「ラジャー('A`)」


アルケー「ブラホラさん、何だかんだで優しい人だったなぁ。さて、今日はもう帰ろっかな。お父さんにあんまり心配はかけられないもんね。」

ボビスー「……いくぞ('A`)」
イスト「了解('A`)」

アルケー「〜〜♪」
ボビスー「止まれ('A`)」
アルケー「!!誰!?ムグゥ!!」
イスト「しばらくお前には寝ててもらうぞ('A`)」
アルケー「ムッ、ムゥゥゥ…。(やめて、誰…か…助けて………)」

デパチャ「アマイ、アマイ、アマ(ry♪」
タイピ「まだやってるです。」
落書き「でもあれだけしっかり作ればきっとおいしいチョコフィロ出来るだろうね。」
百秒「ただいま。」
蒼「百秒姉さん!どうでした?」
百秒「まぁ見てて。ねぇデパチャ。」
デパチャ「なんだぁい姉さん♪」
タイピ「浮かれてるです。」
百秒「明日、アルケーさんがご来店よ。」
デパチャ「………!!」
ゆら「よかったじゃないデパチャ!!」
落書き「これは明日最高のチョコフィロを食べさせてあげないとね!!」
デパチャ「き……きき……!!」
百秒「き?」
デパチャ「キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━ッ!!!!!!」
ガシッ
デパチャ「うぉぉぉぉ!!1!1!!!1!アマイ(ry!!!」
タイピ「うわ、高速化したです!」
百秒「愛の力って偉大ね。」
ゆら「デパチャ嬉しそう。」
愛のしるし「呼びましたか?」
百秒「帰れ。」
恋のキャッチボール「フォアボール!( ゚д゚ )ミ」
タイピ「こっち見んなです!!帰れです!!!!」


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