修羅場(未完)


シュッシュオーイ(インターホン)

イエパニ「はーい」

ケチャ

DD3「よぅイエパニ」
イエパニ「あれ、DD3くん久しぶり」
DD3「今一人か?」
イエパニ「そうだけど…どうかしたの?」
DD3「実はあんたにかなり重要な話があるんだが…」
イエパニ「どうしたんだよ、急に改まっちゃって」
DD3「…うん、あんたのところのブラホラと、うちのDD4のことなんだけどな」
イエパニ「うちの弟が何かしたのか?…まさかあいつDD4ちゃんのこと孕まs」
DD3「いや、そうじゃなくて…」
イエパニ「あいつがそんな間違ったことをするはずない…絶対ない…絶対…」
DD3「お兄さんよ、ひとまず 落 ち 着 け 」

  (最終発狂発動)

イエパニ「れ、はらしってなんらい(訳:で、話ってなんだい)」
DD3「うん…実はな。どうもブラホラとホワトルが俺たちの兄弟らしいんだ」
イエパニ「何だって?」
DD3「あいつら、曲の根本はあんたの親父・肥塚のものだが、メインの音は俺たちの親父・泉のものなんだよ」
イエパニ「…そうなのか」
DD3「いずれ話さなきゃならねぇとは思ってたんだ」
イエパニ「まぁ、あの二人が僕やライムとは毛色が違うのは薄々感じていたけど…まさか親が二人いたとはね」
DD3「だからつまり」
イエパニ「ブラホラとDD4ちゃんは…義理の兄妹」
DD3「そういうことだ」

イエパニ「………」
DD3「………」
イエパニ「妹萌え」
DD3「黙れシスコン」

?「ただいまー」
イエパニ「やべっ、帰ってきた」
?「お邪魔致します」
DD3「…まさか、な」
ブラホラ「兄貴、今日の晩飯何?…あ、DD3さんどうも」
DD4「イエパニさん、お邪魔しております…やだ、お兄様!いらっしゃったの?」
イエパニ・DD3「(…超気まずい!!)」
ブラホラ「どしたん、兄貴。顔色悪いよ?」
イエパニ「その…あれだよ、あれ…なぁ、DD3」
DD3「(ちょ、俺に振るなよwww)ま、ま、まぁ、二人とも座れよ」
イエパニ「(バカ!何言って…!)そうだ、その…話があるんだ」
ブラホラ・DD4「……?」(とりあえず席に着く)
イエパニ「とりあえずデパ茶でも飲んで落ち着いてよ」
ブラホラ「なんか今日の兄貴変じゃね?何か悪い物でも食った?」
DD4「そういえばお兄様もなんだか変よ。どうかなさった?」
イエパニ「だからそれはだなぁ…」
DD3「単刀直入に言う。お前たち二人は兄妹だ」
イエパニ「ちょwwwwwwwwww」
ブラホラ・DD4「俺(私)とDD4(ブラホラさん)が兄妹だって(ですって)!!?」
DD3「厳密に言えば義理の兄妹だけどな」
DD4「嘘よ!お兄様ったら、またそうやって私たちをからかって…」
ブラホラ「そうだよ。まったくDD3さんもきつい冗談言うなぁ」
イエパニ「嘘でも冗談でもないよ」
ブラホラ「…兄貴?」
DD3「GF9th&dm8thのサントラ・ライナーノーツをよく見ろ!」

ブラホラ「(サントラブックレットを読む)…マジかよ」
DD4「そんな…私たち本当に兄妹だったなんて…」
?「禁断の恋愛だったわけだな」
DD3「ちょ、親父!何処から入って来た!」
デイドリ「そこの窓からだ。旨そうなデパ茶の香りがしたものでな」
イエパニ「思いっきり不法侵入じゃないですかwww」
デイドリ「この香り…ドラマニ版のデパ茶か?」
イエパニ「えぇ、黄色いラベルの…」
デイドリ「ギタフリ版の赤色と割って飲むと非常に旨い。一度試してみなさい」
イエパニ「はぁ…はい」
DD3「って!俺たちはブラホラたちと話をして………あれ?」
イエパニ「ブラホラとDD4ちゃんは?」
DD3「あいつら逃げた!」
デイドリ「まさに最速逃避行だな!」
DD3「誰が上手いことを言えと」
イエパニ「多分そう遠くには行ってないと思うんだ」
DD3「探すぞ!」
デイドリ「うんうん、これが青春というものか」
イエパニ「デイドリさん、デパ茶飲んだら帰って下さいね」


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